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サウンドエンジニア/プロデューサーの山田ノブマサ氏にnvelopeを導入頂きました

2015年9月11日

山田氏にコメントを頂きました。
                             
                             
―デモでご使用頂いた際の感想はいかがでしたか?

今回nvelopeを試させて頂いた時に、周波数コントロールやゲインコントロールが非常に分かりやすく、その処理された音も今までのEQとも違い、こういうエフェクターがあるんだということには素直に驚きました。

―実際に導入いただき、現在はどのように使用されていますか?

ボーカルにはEQモードて使用することが多いですね、ギター、ベース等にはインパルス、シェイピングとして使うことが多いです。EQとしての仕様に関していえば、今までのどのEQとも違う感じで、僕は割とAPI 560とかノッチ式のEQが好きなんですけれども、もちろんGMLみたいな連続可変式のものもミックスのトータルに使用したりするんですが、楽器に使うエフェクターとして連続可変式のものは今までピンときたものはなかったんですね。
プロ・ツールス環境との相性が良いからなのか、デジタル環境の中でデジタル臭くなく音を加工でき、SSL、NEVE、APIとはまた違った風に音が強調され、アタック/リリースに特化して特定帯域のみをイコライジングできるnvelopeを使用することで、前に出てくるのにうるさくならず、ボーカルの存在感を際立たたせるのに非常に重宝しています。