What's new? - ADAM Audioの最新情報

MIXER'S LAB - 三浦瑞生氏

テイチクスタジオを経て1983年ミキサーズラボ入社。オンエアー麻布スタジオのチーフエンジニアを経て、2007年よりミキサーズラボの代表取締役を務める三浦瑞生氏。

三浦氏が拠点とするLAB recordersスタジオは、福山雅治、今井美樹、布袋寅泰、石川さゆり、谷村新司、安室奈美恵、一青窈、鈴木雅之、スキマスイッチ、葉加瀬太郎、ポルノグラフティ、私立恵比寿中学、木村カエラ、中島美嘉、工藤静香、尾崎亜美など、錚々たる顔ぶれのアーティストがレコーディングを行う、日本でも有数のスタジオです(三浦氏個人のワークリストはこちらよりご覧いただけます)。

ADAMの新しいS-Seriesの登場に伴い、これまで使用してきたADAM S3X-Vから、新しいS2Vへとモニカ―スピーカーを替えた三浦氏に、スタジオやモニタリングについてお話を伺うことが出来ました。



Lab recordersスタジオはいつ設立されたスタジオですか?
LAB recordersは、Warner Studioとして1996年8月に設立され、2011年1月に現在のLAB recordersに改名しました。

スタジオを理想的なワークスペースにするためには、何が大事だと思いますか?
良いモニターシステムとそれを生かすルームアコースティック。
メンテの行き届いた豊富な録音機材。
優秀なスタッフ。

スタジオでよく遭遇するモニタリング関連の問題は何かありますか?
モニタリングでよくある問題は、コントロールルームのルームアコースティックが良くない為に、正確なモニタリングが出来ない事。つまり鯖読みながらのモニタリングをしなければいけない事です。

完璧なスタジオモニターの条件を上げるとしたら、どういった条件が頭に浮かびますか?また、モニタリングを行っている際に、モニターのどういった特徴や品質を最も重要視しますか?
ルームアコースティックも含めたモニターシステムに求めるものは、音の解像度、定位感(位相感)、レンジ感、パワー感、等は勿論大事ですが、音色も大きなポイントです。 自分の好きな音色のモニターで仕事をしたいです。 嫌いな音では長時間の作業は出来ません。

ADAMのモニタースピーカーを初めて聞いたのはどこでしたか?初めての印象を覚えていますか?
2005年の秋に、「S3A」をデモでお借りし、スタジオで試聴した時。
音のスピードが速い事を第一に感じました。これからのデジタル時代にはこのスピード感はとても必要だと思いました。

数あるモニタースピーカーの中から、ADAMを選ばれた理由は何ですか?
「S3A」を使い始めてから「S3X-V」 「S2V」と使い続けてきましたが、一貫して音の、レンジ感、スピード感、解像度、etc、、、 そして音色が気に入っているからです。

今までどういったプロジェクトにADAMのモニターを使われましたか?また、使用した感想があったら教えてください。
「S3A」を使い始めてからなので、2005年秋以降の私の全作品です。
私の仕事の上で、音を判断するための大事な基準の一つです。 ローエンドからハイエンドまでよく伸びた周波数特性とその解像度の高さから ラージスピーカーが無いスタジオでも、生楽器のリズム録りが無理なく出来ました。

クライアントからADAMを使用してミックスされた音について評価を受けることがありますか?もしあるなら、どのように評価していますか?
クライアントからも、マスタリングエンジニアからも、良い評価をいただいてます。

三浦様、お話しを聞かせていただき、どうもありがとうございました!



株式会社ミキサーズラボ: http://www.mixerslab.com/index.html